住宅ローンの説明
2024.04.28
住宅ローンの仕組み
今回は住宅ローンについて説明していきたいと思います。
住宅ローンを使って家を購入される方が大半だと思います。
これから、家を購入するにあたって
①自分がいくら借入することができるのか
②その金額を借入すると今後の生活はどうなのか
この2点は誰もが疑問に思う点ではないでしょうか?
今回はこの①を簡単に説明いたします。
①どれくらい借入することができるのか
会社員であれば単純に年収を3で割ります (源泉徴収の一番上の金額)
※例として400万円なら、3で割ると133万円
この場合ですと、年間に借入可能額が133万円となります。
例、住宅購入費3,000万円だったとします。
各銀行や金利条件等によって変わりますが、月8万円の支払いだと仮定した場合
8×12=96万円(計算式は正確ではありません。あくまで目安です。
133>96であるため、3000万円の借入は可能ということになります。
言い換えれば年収の7倍から8倍は借入が可能ということになります。
注意点として133という数字はトータルで133ということに気をつけなくてはなりません。
例、車のローンに月々2万円支払いがある場合は2×12で24
前述の96にこの数字を足さなければなりません。
すると、96+24で120となりこの場合は133より低いので3,000万円の借入は可能となります。
しかしながら、車のローンが高額である場合や
車以外のローンがありそのトータルが133を超える場合は3,000万円の借入ができなくなるケースもあります。
また、お勤め先や借入期間等によっても借入金額が変わる場合もありますし
そもそも借入先である銀行等によっても借入金額が変わる場合もあります。
もっと知りたいという方や
気になっていることがあるという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声かけください。
ローンの相談だけでも歓迎いたします。
未来エステート営業担当 植村